アレクサンドリアの作品情報・感想・評価・動画配信

『アレクサンドリア』に投稿された感想・評価

ナツ

ナツの感想・評価

3.7

2009年公開のスペイン映画だが全編英語
『アレクサンドリア』4世紀に実在した
女性天文学者ヒュパティアの探究と運命、
キリスト教と他教徒の争いとを共に描く

カトリックの多いスペインでこれを作る

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nmt

nmtの感想・評価

4.5

"神は唯一なり"
キリスト教が勢力を拡げるアレクサンドリアで、地動説を肯定した女性天文学者。

毅然とした態度で知を探求するレイチェル・ワイズと葛藤するオスカー・アイザックやマックス・ミンゲラらの演…

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tanzi

tanziの感想・評価

3.3

四世紀のエジプト、アレクサンドリアにおいて哲学者であり研究者であった女性ヒュパティア。無教養で彼女の事は何も知りませんでした。

どころか、どんな話かもよく知らずに見始めたんですけど冒頭すぐにその先…

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mom

momの感想・評価

3.0

歴史をみるとキリスト教は戦いで各国の神々を殺し、力づくで信者を増やしていった宗教なんだな。

集団心理って大体が悪い方に作用するよね。

信じる信じないかに拘わらず、異教徒を排除したり人を傷つけるよ…

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レイチェルワイズが出てるから観よ!くらいの気持ちだったけど、けっこう考えさせられる話だった

主人公はヒュパティア
後期ローマ帝国時代、エジプトのアレクサンドリアにいた女性知識人
哲学、数学、天文学…

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cocoa

cocoaの感想・評価

-
恥ずかしながらこの映画について何か言えるほどの前提知識がなく、いろいろと勉強してから見直したらきっと全く違う感想を抱くのだろうなと思う。

オレステスとの関係性というか、彼の最後の葛藤が良かった。
hi

hiの感想・評価

3.6

レイチェル・ワイズ演じるヒュパティアの立場が徐々に崩れていく様が切ない。
この時代のこの環境で、女の哲学者であるというだけで辿る末路はこうも残酷なのか。

アレクサンドリアの地で、様々な対立構造が浮…

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やり過ぎな演出と思いきや史実。
神とか宗教を言い訳に、自分で考えない人間はホントサイコパス。
今も昔も成長しない人間。

ヒュパティアがどれだけ信心深いユダヤ教徒だったかわからない。だけど、学問だけに身を捧げて、人として弟子を守ったり争いを収めようとした、最も芯を持って生きてた人を最終的にスケープゴートとして生贄にされ…

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M

Mの感想・評価

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キリスト教徒による迫害
神々の世界から唯一神の世界へ
男尊女卑になる前の考え方

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