Karinto

アベンジャーズのKarintoのレビュー・感想・評価

アベンジャーズ(2012年製作の映画)
4.4
MCU第6作目。
ここで《ハルク》《ソー》《アイアンマン》《キャプテンアメリカ》《ブラックウィドウ》《ホークアイ》が集結する。

ソーの弟ロキは宇宙最強の帝王サノスと契約し、地球を侵略しようと試みる。サノスからはインフィニティストーンの1つ《マインドストーン》ともらい、地球にあるインフィニティストーン、《キューブ(スペースストーン)》を手に入れようとする。
ここに立ち上がったのが超人集団アベンジャーズである。
ここからすでにアベンジャーズとサノスのインフィニティストーンを巡る戦いが始まっていた。

この作品はミーハーな人間がヒーローそれぞれの作品を見ずに観賞し、『中身が薄かった』『よく分からなかった』など言われがちだが、全てを見てる人とは大きく差がある。単体作品であそこまで練られたストーリーがある為この《アベンジャーズ》という作品は全員が共演しているという事実だけで十分だ。しかし個々の性格や能力を活かし誰の魅力も殺さず起承転結を分かりやすく描いた監督に拍手である。
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