・物語★★★★
・配役★★★
・演出★★★★★
・映像★★★★★
・音楽★★★★★
まさにティム・バートンワールド!
「フランケンシュタイン」という古典を題材に、独自の「フラン犬」というキャラクターに昇華させてしまうセンスは、やはり唯一無二。
なかなかシュールな作品ではあるけど、命の意味を問いかける内容であったり、生死の意味を説く結末が用意されていたりと、なかなか深い意味をもつ作品。
大人と子どもが一緒に観て、感想を共有し合える良作だと思う。
ところで、ハリセンボンにそっくりなキャラクターが出てくるけど、ハリセンボンが吹き替えを担当したのは別のキャラクターなのね…。
前売り券に付いてきた「スパーキーぬいぐるみ」も、なかなかカワイイ。
劇場用パンフ★★★★★
50ページながら、ハンディサイズでちょっとした絵本のよう。
子どもにはますます嬉しい。
何度でも観たい。