まさかの、いまさら初見な映画のひとつ。
さすが歴史に残る作品だなあと思いました。スピルバーグは得意ではないと勝手に思っていたのですが、そんなこと全然なかった。
今見ても、ワクワクする。古くない。
宇宙への憧れ、
惑星を超えた友情、という、
普遍的な感情を描いているからだ。
そして。
音楽がなんと言っても素晴らしい。
その壮大さを見事に演出してる。
あの有名な空を飛ぶシーンも、
知っているのにワクワクした。
むしろ、知っているからワクワクしたのかしら。
カエルの解剖のシーンで、
テレビとエリオットがリンクする、とか、
そういう小技も、いま映像を作る人たちに影響を与えている気がする。なんとなく。
やはり見ておいて損はなかったです。