泣きそう90点
今年238目
地球に取り残された宇宙人E.T.とエリオット少年の交流を描く
配信されていないのが常だと思ってたけど、珍しくHuluで発見したので久々に鑑賞
もはや説明不要の名作ですね
幼い頃父親が録画した本作を私と姉によく観せていた記憶があって(ただしそんなに好きだった記憶はなくて、ただE.T.という存在が怖かった)
物心ついてからも何度か観ているので、魂のレベルで刻み込まれている作品
そのせいか、テーマ曲が流れて自転車が飛び立つシーンを見ると、何かが込み上げて泣きそうになる
自転車で飛ぶシーンは2回あるけど、2回とも泣きそうでした
今、大人になって観るとエリオット兄妹とE.T.との友情も微笑ましいと思いつつ、我が子だったら直接触れて何かの病気を貰わないか、悪い子と付き合わないでほしいとか、危ないことはして欲しくないという感情がどうしても発生
もう純粋な子ども心でこの作品に触れる事はできないんだな、という寂しさを感じるとともに、子どもの頃に感じた怖さとか空を飛ぶ瞬間の感動を大事にしたいと思える作品でした