たぶちみずき

[リミット]のたぶちみずきのレビュー・感想・評価

[リミット](2010年製作の映画)
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このワンシチュエーションでこれだけ展開させるのは素直に凄いと思った
携帯の電池やライターが切れるまでの制限があるってこととか、電話でしか外部と連絡できない不安とか焦りも表現が上手い。閉じ込められた人間をどう描くかが徹底的に考えられてると思った
箱も何パターンか作ってあるんだろうけど、あの狭い中であれだけカメラ動かしたりしてるのは飽きさせない工夫が見えて物凄く良い
最後まで主人公が生きようとしてたのが人間の足掻きって感じで面白かったです
たぶちみずき

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