アノ

レッド・コーナー 北京のふたりのアノのレビュー・感想・評価

4.0
法廷モノの傑作。
言葉が通じない異国での戦いだからこそ、人と人との信義が問われる。長い断絶からの通じ合ったときのカタルシスが物凄い。
無実を信じられなかったことを謝るバイ・リン、その涙のために大使館から現れるリチャード・ギアに俺も泣いた。

反中プロパガンダな趣もあるが、リチャード・ギアはダライ・ラマの熱心なファンらしい。なるほどねー。
アノ

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