この手の映画にはスコアを付けられない人間です
1972年にアンデス山脈に墜落した飛行機に乗ってた人達の話ですって
実話かー‥
冒頭の墜落シーンからすごい。こわい。
72日だよ、72日。
72日間生き延びる事が出来たんだよ
雪山に墜落なんて、絶望しかないはずなのに、ナンドを中心に生き延びることを諦めなかった人達には本当に頭が上がらない
全員が生き残れた訳ではないけど、
やっぱり人数が多かったのは、少なからず不幸中の幸いだったろうし、
この出来事にはその不幸中の幸いがいくつもあったのかも知れない
(幸いという言葉を使ってもいいか分からないけど)
ラグビー部なだけあって、きっとスポーツ精神じゃないけど、なんか、そういうタフさとか、団結力とかも大きかったんだろうな
最後ヘリが来た時も亡くなった人達がすぐそばに埋まってる所とかリアルだった
峠を越えて、水や緑がある場所に着いた時は、本当にホッとしたんだろうな
何だろう
優しさとか言葉の持つ力、諦めない事や人を敬う事とか
とにかくこれからいきていく中で大事にしていきたいし、見習わなくてはいけないものがたくさん詰まった時間でした
そして、若き日のイーサン・ホークがとても美しい