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「生きてこそ」に投稿された感想・評価

初見はレンタルビデオでの鑑賞でした。実話を元にした壮絶な物語に茫然とし、強く記憶に刻まれた作品でした。ラストに流れる『シューベルトのアヴェマリア』が非常に印象的で、この曲に触れる度に本作を想起していました。
youtubeで少女達が唄うのを聴いて感激し、本作を観返して見たくなりアマプラビデオで試しに検索してみたらヒットしたので鑑賞し直して見ました。
再度、観た感想は(やはり、数十年前のメソッドで創られた映画だったな)と云うものでした。カナダのオープンセットで撮影されたシークエンスでは、演者達の吐く息が白くなかったり白かったりします。当たり前です。撮影当時はCGの技術が完成されておらず、例えVFX担当がILMでも不可能であるし、寒冷期に撮影を強行すると演者達の体調が崩れてしまいます。先ずはここで鑑賞するモチベーションが削がれます。そして、演者達の殆どが男性なのですがヒゲと髪がボサボサに全然ならない。なにこれ? と思いました。そこはリアリティを追求して欲しかった。
これらの枝葉末節が気になり作品に没頭出来ませんでした。
ただ、実話をベースに紡ぎ出されるテーマは普遍的なものです。邦題が的確に現している通り(生きてこそ)浮かぶ瀬もあるのです。難事にぶつかっても自死などを選択せず、生きていくことこそ、人の生きる道であるのです。
今の困難な時世に難渋している方々、特に若者たちに強く推薦したい作品です!
・多くの人はこう言う「自分があそこにいたら死んでいた」と。意味のない言葉だ。

・孤独を汚すものが一切ない世界

・ここには神がいる

・極限の経験で我々は結ばれたのだ

↑名言

私なら動かずじっとしていると思う。山を下ると行動したのは正しいか正しくないかはわからない

結果論でしかないから。

「生きる」という事が正解ならば肉を食べた事も山を下る行動も正解なんだろう。

食べた事で感染症なるかもしれんし
助けを求め行動しても下る途中に怪我するかもしれん

どんな結果が出るかわからない

しかし何を選択しても
選択した以上は正解と信じて行動する、または耐える

正解と信じる事
そこに価値があるのではないか

例え命を落としても
Harigane

Hariganeの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

<あらすじ>
1972年。
ウルグアイの大学生ラグビーチームが遠征のために乗っていた旅客機がアンデス山脈で墜落事故を起こしてしまう。
多くの乗客が即死し、生き残った者たちも過酷過ぎる状況の中で生き延びるために必死に行動する。
やがて食べ物も底をついた時、彼らは生きるためにある決断を下す・・・

<感想>
1972年に実際に起こった『ウルグアイ空軍機571便遭難事故』を基に作られた今作。
アンデス山脈の極寒の中で72日間を生き抜いた16人の物語は、とても過酷で壮絶なものでした🏔💦

まさにこのタイトルに相応しい内容。
『生きる』という事がいかに大変で苦しいものなのか…

突然雪山に墜落して何もない状況の中で72日間を生きる。
考えただけでももの凄い事ですね😨

食料も底を尽いた中、雪山で生き抜くために彼らの取った行動、それは。。
仲間の遺体の肉を食して生き長らえる😬
これは並大抵の判断ではなかったと思います😣

特に大きな危険が迫ってくるとか、そういうわけではないですが、『死』というものは着実に近づいてきており、息絶えていく人も日々増えていく。。
ストーリーは淡々と進みますが、この壮絶な状況は観ていて落ち着かなかったです😰

ついにこの長かった遭難生活から解放された時の彼らの大喜びの表情には感動しました🥲

とても素晴らしい作品だったし、若い頃のイーサン・ホークが出演しているのも貴重に感じました💫
totoron

totoronの感想・評価

-
この2時間の極限状態を十分長いと感じたという事は想像を絶する72日間だったと思う…人肉で生き残ったというところにフォーカスされがちだけど精神錯乱する中で美しいものを美しいと感じられるあの心凄いなって思った…希望凄い
めり

めりの感想・評価

3.5
諦めずにやり遂げたから、生き残った。素晴らしかったです。
イーサン・ホークが全てにおいてかっこよかったです。
生きることを諦めてはならないと痛感した作品。

「たとえ死ぬとしても歩きながら死のう」

という言葉は深く胸に突き刺さりました。
TSYKKND

TSYKKNDの感想・評価

3.7
初めは食べるしか生きる道がないと思って口にしたアレを、、人間はどんなことにも良くも悪くも慣れる生き物だと痛感した記憶があります。
時を経た今もう一回観てみたいです。
M

Mの感想・評価

3.8
飛行機が墜落し極寒の山脈に72日間生存して生還した16人の実話
自分だったらと考えようにも実際に同じ状況にならなきゃなんとも言えない
kazukisera

kazukiseraの感想・評価

3.7
1972年10月13日にウルグアイのステラ・マリス学園のラグビーチームを乗せた乗員乗客45名のウルグアイ空軍チャーター機がアンデス山脈に衝突・墜落し、厳寒の山脈で72日間の生存を果たし生還した16人の事実のお話。
夜はマイナス40度の食べるものなど何もないアンデス山脈で、なんのサバイバル術も持たない青年達が、72日間生き残る。
墜落しているので、勿論怪我人も多く、マイナスの雪山で身体的な限界、飢え、精神崩壊など様々な事が起こるだろう中で生き残れたのは、赤の他人達が乗った飛行機ではなく、ラグビーチーム、家族や友人達が揃っていたからだろう。カトリック系の学校に通う彼らが「生きてこそ」の為に選んだ術は、どうゆう経緯でそこに行き着くかが重要で、一番ベストな形をとれたんではなかろうか。少なからずその部分ではマイナス40度の雪山に救われた部分はあると思う。おもしろかったです。
悲劇を丹念に再現しているが、よくできたハリウッド映画感が強い。ドラマ性より淡々と事象を練り上げた方が伝わったのでは。本編より特典(本人らの証言等)の方がより悲惨と絶望、そして希望を感じた。
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