温かみのあるラストシーンが凄く素敵!
独身だけどお金持ち、余裕の無い暮らしだけど愛する家族がいる、本質的にはどちらが豊かなのか?みたいな話
後者なのだろうが、
本作においては愛する家族の尊さというのがあまり伝わらず、説得力に欠けた。(富と名声を棒に振るのが勿体無いと思ってしまいました)
たった数週間、唐突に目の前に現れる妻子に対し、愛情が芽生えるシーンがどこにあったの…幸せを感じるシーンが淡すぎてなんだかな。
でもそこまで愛する人に出会えて、そしてそれに気付けるなんて、それだけでとても幸運なこと!
愛する人を喜ばせたいと思い、それが実現できる日々なら他何もいらないですよね。愛ってすごい。