もなみ

天使のくれた時間のもなみのレビュー・感想・評価

天使のくれた時間(2000年製作の映画)
3.3
人生の分岐点。
もしあの時、違う判断をしていたら、どんな人生だったんだろうか、、?
というお話です。

ありがちだし、展開予想できるけど、
人生にとって大切なものってなんだろうなぁって、ちょっと考えちゃいました。

お金で買える喜びとかって、最初は楽しいんだろうけど、やっぱり1ヶ月くらいで飽きちゃうのかな〜。
それに比べたら家族愛って子どもの成長や夫婦で積み上げてきた時間の分だけ、喜びが増えていくんだろうね。


大きな会社の社長でNYの高級マンションに住んでるのは確かに羨ましいけど、
小売業だけど会社の中ではそれなりのポストで、郊外にかわいい一軒家持ってて夫婦円満でかわいい子ども2人いて幸せいっぱいっていうのは、
どっちが幸せか、って人の価値観だからそれぞれだと思うけど、でも後者の方が幸せを感じやすいのは至極当たり前のことじゃないのかな?

だから、ある意味当たり前のことを当たり前に描いてる映画でした!なので普通にまあいい映画!
もなみ

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