カーアクション映画の王道シリーズの初弾。後に大ヒットシリーズとなるが、そうなる前の始めの段階。ド派手アクションに日本車の数々と見応えたっぷりの一作。
潜入捜査官として務めている巡査のブライアン。彼は、近々よく起きているトラック襲撃事件の犯人を探すべく、事件と深く関わりのありそうなドミニクに接近を試みる。
ドミニクはドライビングのテクニックが長けており、公道レースでは負けなしの男だった。ブライアンもドライビングには自信があったが敵わず。次第に、ドミニクもブライアンを気に入り始め、仲間意識を持ち始める。
そんな中、事件は定期的に起き続ける。その最中にいるブライアンは、仕事か友情か葛藤に葛藤を重ねてしまう…。
オイルと汗に塗れた漢くさい至極の一作。
HIPHOPに車にレースに銃撃…。男の好きなもの詰め合わせみたいな今作。鑑賞中はついノリノリになってしまう。今シリーズは、コロナで乾杯しながらみんなで鑑賞するのがベスト。そして、ポール・ウォーカーがイケメンすぎる…。
シリーズのはじまり。
ワイスピシリーズは定期的に観たくなる。新作を特段待っているわけではないが、公開されたら何故か映画館に足を運んでいる。なんだかんだでシリーズは追っているし、無意識に何周かしている。自覚はないが間違いなく好きなんだろう。また一作目から見始めちゃったため、とりあえず一周はする。新作ももちろん鑑賞予定。やっぱりスープラめちゃいい。
