ワッキー

たそがれ清兵衛のワッキーのレビュー・感想・評価

たそがれ清兵衛(2002年製作の映画)
5.0
何か普段観ないのに時代劇を観てみたくなり…鑑賞。

真田広之さんと宮沢りえさんの出演作品はあまり観たことがなかったが2人共ピッタリで台詞ひとつひとつに力があって凄いなと感じた。
出演している方達、皆さんの演技力にも感服。本当に面白かった‼️

基本的に展開が早くて飽きない作品が好きなので…結構1.25倍速で観たり10秒早送りしたりしがちな自分ですが…

会話のないシーンも、ゆっくり時間が流れるようなシーンも全てに魅入ってしまいました。


冒頭は、井口清兵衛の妻が亡くなったシーンから始まる。
 妻を亡くし、2人の娘と母の4人で暮らしていた清兵衛。

自分の身なりなどにも気を使う暇もなく、仕事が終われば同僚からの夜のお誘いも断り、直ぐに帰宅し自宅では内職をし家族を養っていた。

 ある日、幼馴染のトモエを果たし合いの末に救った事から清兵衛の剣の腕が町中で噂される様になる。

清兵衛は真剣での命の奪い合いを嫌っていたが先日の果たし合いが噂し、上位討ちの討手として選ばれてしまう…
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