この映画からどれだけのミュージシャンを聴き始めたことか。
よくこれ撮ってくれてたね。アルビン・リー見て速弾きの練習
マイケル・シュリーブ見てドラマーになりたくなって、
アーロ・ガスリー見てフォーク・ソングもいいななんて思ったり。
圧巻はスライ・ストーンかな。中学生の時（1975年頃）こんな
音楽が世の中にあるなんて、知らなかった。
市民会館で上映してたのを観て、帰り道頭の中がぐるぐる
回ってたよ。ロックのパンチドランカー状態？
動いてるミュージシャンを見られるだけでもテンションが上がった
時代の貴重な経験です。今はそれぐらいじゃ興奮しないもんね。
今の人はかわいそう。
