先に本を読んでから映画鑑賞。
本だとずーっと不穏で薄暗い印象なのが、映画になるとそうでもない。
コミカルな刑事ドラマであるような軽快な音楽が流れたり、夫婦の様子が怖いと言うより面白おかしく見えるせいで序盤はホラー感があまりない。
まあ、それがこの作品の内容のヤバさと対比してて良いんだと思う!
若槻がごにょごにょ喋ってて聞こえづらいからテレビよりスマホの方が聞こえやすかった。
字幕つけられるNetflixで見れたら有難い。
あと若槻がプールで泳ぐ時にゴーグル無しなのが気になった。
息子の遺体を発見する場面とか、本ではすごく丁寧で具体的な言葉が使われてて最大限に想像させてくれるんだけど、映画だとあっさり。
幸子の文集のどこがヤバいか恵から説明を受けた時のカメラワークが良かった。
映画でうーん😕となった人は本を読むのがお勧めです。さすがホラー小説大賞受賞した作品!!ってなる。