★博のお母さんのお葬式に、どこで聞きつけたのか寅さんが現れる。
#シリーズの中でも一番文学的な感じがする
#葬式に来た寅さんに向かって「何しにきたのお兄ちゃん!?」って(笑)
#よく見たら寅さん、喪服じゃなくてモーニング借りてきてて笑った
#「笑って〜!?」のあとに「泣いて〜!?」はお馬鹿さんすぎて笑う
#「本気でそれを幸せだと思っているのなら、僕は母さんがもっと可哀想でならない」って泣く博
#昭和の父、ほとんど語らないけど何故かすごく雄弁なんだよ
#寅さんと博の父、水と油かと思いきやめちゃくちゃ良いコンビで愛しい
#通行人にちょっかいをかける寅さんを引きずっていく志村喬、、、
#「先生の息子たちってのは、ちょっと薄情なんじゃないの?」って言われて「ンフフ……それより寅次郎くん」って続ける志村喬の「ンフフ」がとても良い
#りんどうの花の話、とても良いのよ
#人間の生活の話を聞いて、全然ピンとこないおいちゃん・おばちゃんがまた幸せなんだよ
#通りかかったさくらちゃんに「喫茶店行こ!喫茶店行こうよ!!」って駄々こねる寅さん、めっちゃ笑った
#「何だお前、踏ん張ったような顔して」吹き出した
#気まずい空気が、寅さんが来た途端にパアッと華やぐの、好き
#寅さん、粋なんだよ
#「金で済むことならか……」切ない
#山田洋次が描く庶民の少し苦しい生活、胸にくる
#「じゃあ一緒に来なよ」って言えないのが寅さんなんだよね
#最後に旅の一座にまた会えるの、すごく良い