ジェレミーサンプターの可愛さにDVD購入したよね。撮影中にものすごく背が伸びたそう。モテ男、イケメンイメージのピーターパン、こんなにはまり役の俳優さん他にはいない！可愛すぎるー。
文学としてのピーターパンの設定をきちんと理解した上で観ると、色んな解釈ができるようにちゃんと撮られてる所が、素晴らしくて、監督の原作へのリスペクトをすごく感じた映画。
子供だからこそ無邪気に人を傷付けたり、感情をコントロールできないピーター。体が小さいから一つの感情しか持てないティンク。ピーターに恋をしても、いつまでも子供ではいられないウェンディの刹那な存在。大人なのになぜかネバーランドの住人なフック船長。そもそもロストボーイズってどこから来たの？とか。
これきっかけにピーターパンを文学的に知りたいと思えたきっかけの映画。大好き。
