やっぱりカルカン

天使にラブ・ソングを2のやっぱりカルカンのレビュー・感想・評価

天使にラブ・ソングを2(1993年製作の映画)
3.9
ほっこりする映画で面白かったです。2は初見なのでありがたい…日テレさん放送ありがとうございます。

1の時も「かわいい映画です」と感想を書きましたが、女子たちが仲良く力を合わせて頑張る姿ってかわいくてステキですよね。やっぱり元気をもらえますし、定期的に見たいと思える映画でした。
子供達がだんだんシスターに心を開いていくのも、素直に歌う事に取り組むようになっていくのも心打たれます。

唯一、突然先生になるという設定がちょっと無理に感じたのですが「免許もないのに」というセリフをもうちょっと掘り下げてほしかったなと思いました。例えば、他のみんなは免許を持ってるのかとか、音楽の先生になるのに免許はいらないのかとか…

一番好きなシーンは「私の名前はマリー・クラレンスよ」のところ。なんて頼もしい!1の最初はあんなに悪態ついてたのに(ほろり)
棒サラミが役に立つ所もスカッとしました。とても良かったのですが1の感動は超えなかったので、3.9とさせて頂きます。