TakuyaT

となりのトトロのTakuyaTのレビュー・感想・評価

となりのトトロ(1988年製作の映画)
2.8
おそらく、記憶にある中で人生初めて観た映画。
30年近く経って再見してみると、ストーリーは憶えてなくても、場面場面はほぼ憶えてた。
複雑なストーリーはなくて、印象的な場面を紡いでく構成だからかな。
一つ一つの事象は、子どもが喜びそうなことばかりだし。
足の裏の汚れとか、子どもたちの動きとか、観察力がすごいと思う。
全体にうっすら漂う不安感が独特。
無邪気なのに、時折悲しい表情を見せるサツキは、カンタのような男子から見ると、大人に感じるんだろうな。
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