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新・ガンヒルの決斗のぉゅのレビュー・感想・評価

新・ガンヒルの決斗(1971年製作の映画)
3.4
2020年 鑑賞
原作はウィル・ジェームズ先生のの小説「ローンカウボーイ」。「ロンメル軍団を叩け」等のヘンリー・ハサウェイ監督。「勇気ある追跡」とほぼ同一のスタッフにより製作されている。新となっているが、「ガンヒルの決斗」とは一切関係がない。

銀行強盗で7年の刑を食らったクレイ(グレゴリー・ペックさん)は、やっと釈放され、刑務所の門を出た。しかし、彼にはやらなければならない事があった。銀行を襲った時、裏切って金を一人占めにした、相棒のサム(ジェームズ・グレゴリーさん)を殺す事だった。サムはその頃ガンヒルの町で、クレイ釈放を知り...

少女と主人公、そして美しい自然。もうそれだけあれば充分。絵になる!でも、そうは問屋が卸さないのが、エンタテインメント!
どこまでも卑怯極まりないサム。悪行を目撃した女性を人質にしたり、雇い入れるた殺し屋の一人を下に見てこき使い、クレイに奇襲し、捕らえて動けなくすると、そこでやりたい放題。挙句少女を人質にとり、自分の手下を殺し、馬を奪ったり... 最終的にサムにも天罰が... クレイとサムの最期のやりとりいいよね!あのシーンを模しているのね!まさにクレイは微笑みのヒーローだ!たまにはリアタイもいいね!

今キャンプとか人気だそうで... 私の兄も好きなんだそう。家族とか、息子や娘、近所の家族と行くんだって(私はもしもするなら、お一人様がいいが...)。そんなにみんな好きなら、キャンプはこの作品とか西部劇で学んで、上着で、ベストと脛当て作ったり、うさぎを焼いて食べればいいよ!

1092(20-225)
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