ジャンク・イン・ザ・ダークのNaoyaのレビュー・感想・評価

ある精神病院から凶暴な患者たちが、町の停電に乗じて脱走、病院に勤務している精神科医の元へ向かう。サスペンス・スリラー作。各々個性的な精神病患者が、医者とその家族、そしてベビーシッターへ牙をむく展開が良く、サスペンスとして緊張感も出てます。序盤でしっかり患者の個性が紹介されるので、後の恐怖感にもしっかり繋がってます。狂人の使い方もバラエティ豊か。インベーション系としても良い展開で、緊迫感がある。精神病患者が題材だからこそのドラマも良い。