千秋姫

マッチスティック・メンの千秋姫のレビュー・感想・評価

マッチスティック・メン(2003年製作の映画)
5.0
わたしの中のニコラス作品で
【リービング・ラスベガス】、【フェイス・オフ】、【コン・エアー】と並んで
トップの位置にある映画( ^ω^ )!

また久々に猛烈観たくなっての、鑑賞(゜∀゜)!

ひゃー、やっぱり面白い!

この映画のキャッチコピー
『天才詐欺師が仕組んだ完璧なシナリオ』
そのまーんま(゜∀゜)!

ラストに待ち受ける大ドンデン返しが、切なすぎて…涙。
でもキュンとして、そしてスカッと出来る!

まぁこの類の映画が好きな方々からしたら
ラストはきっと想定の範囲内だったのかなーとか
今、改めて観てみて感じたこと。

ただし!
この大ドンデン返しのラストシーンを観ると
観ている側としては必然的に、回想しなければいけなくなって
でもその回想がまた、自分の中で面白くなるほど、
結局1つとしてあれ?可笑しいんじゃないの?なシーンが無いところもイイのです(笑)

閉じきったハートを開くのは、大切な人の存在、愛。

詐欺師のロイが、だんだんと愛によって温かい心を取り戻す様がまた
観ていてとってもステキに思うところ。

そしてやはり、ビックリなのは
娘役の女の子は当時23歳だったのに
見事に14歳を演じきっているという点。

“ 女の子 ” って言ってしまうほど
スクリーンの中の彼女の存在は、肌から表情から仕草から
何から何までピュアで素晴らしい!w

・・・この5.0評価は、ニコラス好きなので甘めにつけてまーす(^ω^)
千秋姫

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