Hina

RENT/レントのHinaのネタバレレビュー・内容・結末

RENT/レント(2005年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

普通の人からしたら絶対に順番が逆なんだけど、オープニング明けの場面見ていて、なんか知ってる感じだな〜と思ったら「In the heights」だった🥺
女の子のよく伸びる声の歌の感じとか。大好きなやつ!

オープニングの、歌はもう映画初めて観る前からもちろん大好きなやつ!で、お話知らなくてもあの場面の動画だけ何回も見たしSeasons of love、何十回も聴いたけれど。フィルム→バックグラウンドでガンガンのベース流れながらの自転車乗って歌い出す→How we gonna pay!が大好きだった。

この映画、ランクが付けられない。”This is life”て感じがする。感じるものが沢山ありすぎたし、セリフ一言一言が噛み締めたいものばかりだった。
なんか今までのお気に入りの映画みたいに、どの瞬間も好き!全部好き!って訳ではなくて、でも明らかに響くもので、考えさせられて。元々ハッピーなお話なんだろうな〜て漠然と思ってのぞんだのもあったかも。
「NYは良心を捨てる場所」みたいな歌詞もあって、日本でのうのうと恵まれた環境で生きている私から距離があるんだろうなって思う。だからこそ、ガツンとボリュームマックスで受け止めた感じがある。今の私が知らない、そしてこれからも知らないでいる可能性がある感じを感じるとともに、でも同時に自分が大学の仲間とやってた感じも感じて、総じてthis is lifeって感じ。きっとこれなら何度も見返して、その度に感じることが変わるんじゃないかと思う。
この作品をこの世に産み落としてくれたことに感謝というくらい、出会えて良かった作品。

そしてモーリーン、イディナメンゼル!!!

キンキーブーツから30分だけ空けて見るのは受け取るものが多すぎた!!!笑
でも2つは違う内容の映画だけど、続けて観たからこそ2つとも全く同じ、「ありのままを受け止めて」っていうメッセージがあったことに気づけた!
2つともが全く同じそのメッセージに行き着くっていうのが、しかもRENTは2005、キンキーブーツは2018っていうのが、とても考えさせられるポイントだなあと。2005の日本はどんなだった?🤔2018にも同じメッセージが発信される世の中はどんな状況?🤔って沢山考えたいと思った。

電車の中でレストランの歌歌う時、遠巻きで見てる男の子2人?とても日本人ぽくて気になった!!!

ANGELの、素敵な友だちがいてラッキー!(意訳)が「口ぐせ」っていうの響いたなあ

「創造」
Hina

Hina