いまから約10年前の映画なんですね。観る価値ありと聞いていたので、ついに観ました。
霧が迫ってくる……自然現象？毒ガス系？どういう恐怖が主人公たちに迫るんだろう？と思っていましたが…全く予想していなかった展開だったので笑ってしまいました。そっちか！
押し寄せる事態にだんだんとパニックになる人々、ある者は神に祈り、ある者は自分だけを信じる…なにが正解かはわからないけど実際パニックになったら起こりうるんだろうなという展開がどんどん繰り広げられ飽きさせないです。やっぱり一番怖いのは人間かも。
ラストもちゃんと締めくくるというか、俺たちの戦いは続く…系ではなかったのでスッキリというか、なんというか。。おーそうきたかってなりました。みなさんはこのラストにどう感じるんだろう。
観終わって、家から出るともちろん霧はないので、ちょっとホッとした自分がいました。笑
