トノモトショウ

エイリアン4のトノモトショウのレビュー・感想・評価

エイリアン4(1997年製作の映画)
3.0
主人公の死により完結したかと思われた物語が、クローンや遺伝子操作といったアイデアで蘇るリプリーとエイリアンの因縁が面白い。異形の怪物がどんどん人間に近付いていく様には皮肉的な視線が垣間見られる。ピノンやパールマンなどジュネ作品でお馴染みの面子の活躍も良い。