エイリアン4の作品情報・感想・評価

エイリアン41997年製作の映画)

ALIEN: RESURRECTION

製作国:

上映時間:109分

3.4

「エイリアン4」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

【リプリーの死から200年後。USM連合軍はリプリーの血液からクローンを作成し、リプリー内部のエイリアン・クイーンを復活させようとしていた。クローンとして復活したリプリーとエイリアンの最終決戦を描いた映画】

細部にこだわりを感じる作品でした!!
前3作と比べて、ジャン=ピエール・ジュネ監督の影響か、どこか芸術的な雰囲気や人間の愚かさを伝えるメッセージ性を強く感じました!

リプリーが自分のクローンの失敗作を火炎放射器で焼くシーン、コールが人間より優しいロボットの設定などが印象的でした!

水中を泳ぐエイリアン、新たなエイリアン"ニューボーン"との決着の仕方も見所です(^^)
YOU

YOUの感想・評価

4.1
前作が「1」のSFホラーテイストに立ち戻った今作だったのに対し、個性的な仲間と共に大量のエイリアンと闘う今作は「2」のようなチームアクション映画でした。

前作のラスト自決したリプリーがクローンとして蘇るって結構無理のある設定で入り込めるか心配でしたが、クローンであるリプリーの別人感や不気味感が彼女の冷酷な表情一発で伝わってくる辺りが流石ですね。今回のリプリーもカッコいいですね。

後半で明かされるある人物の正体も、非常にショッキングで切なく、より彼女に感情移入してしまいました。

あとラストは素晴らしいです。あの景色は4作続いたこのシリーズの終点でもあり、最後に発されるリプリーの一言が全てを綺麗に締めくくった最高のエンディングだと思います。ジョス・ウェドン力!!!




あのシュート決めてみたいですね。
はけ

はけの感想・評価

1.6
みんな本当にタバコ吸わなくなったね…

軍がエイリアンの研究のため、リプリーをクローンとして復活、からのてんやわんや。
過去三作品で繰り返されてきた、「エイリアンはすごい生き物だから研究して生物兵器にするのだー節」がまた始まった時点で、自分の中に湧き上がる圧倒的な疑問。

「この作品の人類は、バカなんじゃないだろうか?」

エイリアン一作目でのファーストコンタクトから、作中では350年経過しているらしいが、その間研究はほとんど進んでおらず、ということは一切の利益が生まれていない事になる。
一切利益を生まない研究に350年。
狂気。
まさに狂気。
誰か一人でも、「この研究って無駄じゃね?」と疑問を抱かなかったのだろうか?
350年、つまり3世紀半ですよ?
金さん銀さんが3回転生して50歳になる時間ですけど。

現在の人類の文明に置き換えて考えると、江戸時代に超兵器として研究されていた骨董品を、現代の人類が未だに研究し続け、「これが放たれたら人類は滅亡する」などと言い続けている事になる。
うーん。
バカ以外の言葉がない。
科学の進歩は加速度的に進むので、現実的には更に大きな技術の隔たりが生じている事だろう。

無駄な研究に350年という道楽を楽しめるほど満たされた時代の人類が、なにを目当てに原始的な戦争を続けているのかも本当に謎。
そこまで潤沢な資産に恵まれ、戦争という技術革新のブースターがかかった状況で科学が一切進まないというのも、作中人類ボンクラ過ぎる。
一つ一つの作品としては面白いが、4まで来て一気にツッコミ欲がオーバーフローだわ。
宇宙空間で過ぎる時間という、壮大な現象をリアルに描いたことで、違った側面のリアルが完全に死んだ印象。

無駄に100年とか過ぎる設定さえなければそれだけで普通に観れたかも知れないんだけど。
いや無理か。
そもそも「生物兵器にするんだ節」を聞き飽きた。
ジャン・ピエール・ジュネ。


このときまさかアメリを撮るなんて誰も思わなかったはず。個人的にはデリカテッセンの続きにある、この、「茶色」が本当にうまい使い方をされるので素晴らしいと思う。

水の中をぐんぐん進むエイリアン(シリーズ初の水中移動)には手に汗を握り、クライマックス、あんな風に涙するなんて誰が予想しただろう。

シリーズも4作目となると失速しがちだが、3に比べてこの作家性のなんたるや。こんなに素晴らしい続編もなかなか、いや、エイリアン以外にはないと思う。
観る前からハードルが勝手に上がってしまっていた感じ。でもうまくまとまっていた!
gunslinger

gunslingerの感想・評価

4.0
本作のインタビューでウィノナ・ライダーが少年の様に目をキラキラさせて出演の喜びを語る。
エイリアンにウィノナって不思議な組み合わせだけど合致してます。
ロン・パールマンやゲイリー・ドゥーダン等出演陣もかなり味が出ていて、CSI観てからゲイリーを観ると何だか楽しい。

この頃のウィノナは初々しいけど、今じゃすっかり「ストレンジャーシングス」でお母さん役をこなすベテラン。どっちかってとシガニー・ウィーバー側ですね。

宇宙船の映像がめちゃくちゃリアルでスペースシップファンにはたまらない。
かなり暗い世界観だけれどプレデターなどのSF好きはハマるはず。

7,500万ドルの予算に対し1億6,100万ドルの収益。世界で約86億円の利益でエイリアン、エイリアン2に続く売り上げ。
群青

群青の感想・評価

4.0
1〜3と比べるとリアリティがなくなり少し漫画的な作風になった。
脚本がジョスウェドン(アベンジャーズ他)だからか。
その為怖さが薄れた。1~4で1番怖くない。
終盤だけちょっと怖かった。

漫画的だけどそういうもんだと思えば楽しめる。
3から続けて観たのでCGの進歩がよく分かる。
ウィノナライダーが若くとてもかわいい。

かつてないおぞましい造形のエイリアンのかつてない衝撃的なアレ。
そしてちょっぴり切ない。
恐らく3回目。
2回観てても全く記憶になかったが、まさかのパート2の天丼だったのはともかく。頗るジュネ。360度ジュネってのは鮮明に残ってたもんで。相当好き。

Wライダーの異物感がとにかくすげーライダーしててグー。
JUNPEI

JUNPEIの感想・評価

3.9
ウィノナ・ライダーに永遠に恋に落ちる。
シリーズ映画ならではの4作目だからこそできる破茶滅茶感が大好き。お祭り映画よフォーエバー!
前作から200年後…。進化を遂げたエイリアンの脅威!人類の未来をかけクローンとして復活したリプリーが戦いに挑む!シガニー・ウィーバー、ウィノナ・ライダー競演作!(午後ローより)

10年以上ぶり2~3回目。えーなんか話の繋げ方無理矢理じゃないか?とか思いつつもバッチリ楽しめました。今作はリプリー以外のキャラもかなり魅力的で、あの美人の姉ちゃんも、車椅子のおっちゃんもその親友も、ゴリラ顔のあの俳優も、なんかとっても良いです。それと、エイリアンシリーズで1番記憶に残ってるシーンもこの4でした(穴からビュ〜)。このあとすぐについての続編は出ないのかなぁ…。とりあえずプロメテウス見よっかな。
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