50／50 フィフティ・フィフティのYuuriDemaruのレビュー・感想・評価

自分の一番辛い時に一番されたくないことをする人とは一緒にいちゃだめで、「自分も辛かった」と言い訳するような人なんか以ての外。人生の明るい時期にそばにいる人よりも、人生の暗闇に迷い込んだ時、すっと手を伸ばしてくれる人とか、そばにいてくれる人が、本当に大事にすべき人やなぁ、と実感。主人公は癌になることで、それまでの人生で関わってきたひとを振るいにかけれたというか、最終的にはよかったねと思える映画。