nene

欲望の翼のneneのレビュー・感想・評価

欲望の翼(1990年製作の映画)
3.8
はじめてスクリーンで見たウォン・カーウァイ映画。
ヨディが音楽に合わせて、ランニングシャツでチャチャチャを踊るところ好き。粋だ。
今回は幸が薄そうな役だったけど、相変わらずマギー・チャンは美しいです。
帽子から顔の下半分しか見えないアンディ・ラウが誠実な人柄で魅力的だった。
大好きなトニー・レオンはほんのちょい役だけど、短い場面でも色気が伝わってきたよ。
この監督の作品も含め、自分は群像劇が好きなんだなと思った。あと、ストーリーが淡々と進んで、何が言いたいのかな?って考えさせてくれる映画。
3部作の1作目なのに一番最後に見たから、またほかの2作も見なきゃ。
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