欲望の翼の作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • 緑の色彩と湿度がある幻想的な世界観が魅力的だ
  • 登場人物たちの不良青年像が共感できる
  • レスリーチャンの色気が尋常でなく、口説き方がズルい
  • 男女の群像劇が儚く不条理で、ノスタルジックな雰囲気がある
  • ジメジメした湿度感と音楽がアンニュイな雰囲気を深化させている
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『欲望の翼』に投稿された感想・評価

加藤
4.0
このレビューはネタバレを含みます
1960年4月16日、3時1分前、君は俺と いた。この1分を忘れない。君とは“1分 の友達”だ
この口説き方、色気ありすぎませんか…。

1960年の香港が舞台。
サッカー競技場で働く実直なスー・リーチェンは売店での勤務中にヨディという青年に口説かれる。
結婚を望むようになったスーをヨディは無下に捨て去ると、クラブのダンサーのミミと付…

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B4D41
3.8
【グッドピース(Mark10,000↑/スコア3.8)】3️⃣5️⃣1️⃣

ウァイはやっぱり苦手ウォン
レスリー・チャン見れたのは良かった
マギー・チャンはいつみても長すぎる

美しく撮ろうとした自意識が、美しく撮られた映像と寸分違わずに重なっている、実はとても珍しいケースのように思う。そして、この作品の後、なぜウォン・カーウァイがより濃密なナルシシズムへと向かったのかも、…

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みず
4.1
ウォン・カーウァイ初期の作品。スタイリッシュな画とポエティックなセリフはこの頃から確立したんだなー。
最後に唐突に出てくるトニー・レオンがかっこいい。 

2025.96
yoko
4.2
この湿度がむんむんと伝わる感じ、素晴らしい。
レスリーチャン、孤独が漂う、けれども寂しさとチャーミングさを秘めた目をした男が似合いますね、、😮‍💨
隅
3.1
これから先ニ度と貴方に会えない時間より、あの時見つめ合った1分の方がきっと長い
3.5

素晴らしい色彩。メランコリーかつ、優しさに溢れている。監督の、概念としての「若さ」への愛が詰まっているからか。

こういう映画があるからこそ、私たち男は煙草を止めることができないのだろう。男は物寂し…

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原題「阿飛正傳」の意味
阿飛がチンピラ、不良少年
正傳が物語

阿飛正傳のタイトルの方が主人公を
ストレートに表している。

日本語タイトルの欲望の翼って
何のことを言っているのかなぁと
思ったりした。
セリフの端々が美しい。

こういう恋愛絡みの映画無理かと思ったが意外に爽やかで見やすかった。

レスリー・チャンが魅力的。

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