昭和30年代の東京下町に暮らす人々の笑いあり涙ありを描いた人気シリーズ第3作です。
昭和39年、日本中が高度経済成長と東京オリンピックに沸く中、東京夕日町三丁目はいつものように住民たちが和気あいあいと暮らしていた。
小説家の茶川(吉岡秀隆)は間もなく新しい家族を迎えようとしており、鈴木オートの則文(堤真一)も事業を軌道に乗せ、三丁目中が活気に溢れていた。
前作2作は、33年~34年を描いていましたが、今回はそれから5年後のオリンピックに沸く39年を描いています。
三作終わってみれば、古典的な脚本で、オリジナリティは特にありませんでした。同じパターンで泣かせや笑わせの演出になってしまい、ここまでかと思わせる三作目でした。