面白くなかった。と一言で言いにくいが、知識が無いと見れない作品なのでは?と思う。
学生運動の頃の事に興味があったので、少しは分かりやすくしてくれているかな?と、思って観たけど、三島由紀夫の生きた時代でどの様な事が起きて、どう思い自決の日を迎えたのかが、箇条書きのように事件を書き連ねて、三島由紀夫とその仲間である若者たちが狼狽したり興奮したりしてるのを眈々と、意味も分からず見てただけだった。
NHKとかで、ドキュメンタリー三島由紀夫なんてしてるのを観た方がわかりやすかったのでわないか?
ついでに言うなら、切腹は「13人の資格」の冒頭のシーンの方が、はるかにリアル。
この作品のは痛みが伝わってこなかった…