11.25 自決の日 三島由紀夫と若者たちの作品情報・感想・評価・動画配信

「11.25 自決の日 三島由紀夫と若者たち」に投稿された感想・評価

拡声器を…拡声器を何故持ち込まんかった三島よ…!!!涙📢

当時市ヶ谷駐屯地のメインの部隊は演習に行っててこの日は不在で、
後方支援の部隊がいただけだったらしいから、
そこ日にちちゃんと調べてれば…

まぁどっちにしろ聴衆アボーン🤤か…


にしても再現VTR感…


満島真之介さんは素晴らしかったんですが…


ARATAもいい役者さんだけど、
あの三島の、孤高のナルシシズムみたいなものは薄まっちゃってて…
結局三島は誰にも演じられないんだよなぁ…

もうつけ眉毛すりゃよかったんかな…?


まぁ、三島も、単なる決起したいだけマンなんだけどな…!!!汗
あまりに直線的で、何とも薄っぺらい三島であった。

これでは三島は、ノーベル賞を取り損なった、狂信的な右翼ということになってしまう。

そんな単細胞な男だったら、話は簡単なのだ。

三島を少しでも理解するには、公開中の「三島由紀夫vs東大全共闘」を見た方が断然いい。

「日本の一番長い日」は、陸軍のクーデーターを描いた名作だが、これくらいの思想的な奥行きと迫力で、三島由紀夫の自決も描いてほしいものだ。

こんな薄っぺらい描き方をされては、三島がかわいそうだ。
kensteady

kensteadyの感想・評価

3.0
同じ若松作品でも、2009年『実録・連合赤軍』ほどの強烈さはなし。ただ、『実録・連合赤軍』の連合赤軍の中枢メンバー役の2人(井浦新・地曳豪)が、右派・自衛隊として登場していたのは笑ってしまった。

三島由紀夫の思想自体を映画の中でどこまで再現できていたのかは疑問が残る。彼の言葉をそのままセリフとしてなぞっているだけで、深い精神性や緻密な論理思考などは感じ取れなかった。井浦新自身は全く落ち度はないし、俳優として見事に演じ切っていた(特に最後の演説シーン)が、やはり三島の雰囲気は出ていなかった。見た目が優しすぎるし細い。

あと、予算の都合で仕方がないのだと思うが、セットや衣装が貧相で異様な凄みのような雰囲気が出ていなかったのが残念。三島由紀夫を題材にするなら、現在公開中の『三島由紀夫vs東大全共闘』のように、実際の映像をもとにドキュメンタリー作品にするのが良いと思う。誰かに演じられるような人物ではない。
子供の頃、社会の教科書の近代史くらいに必ず三島由紀夫の割腹自殺というのがあり、何だろう。と気になりつつも授業で扱われる事は無かった。
今再び憲法改正論議が話題にもなっている。マスコミ報道に惑わされず日本人が、正しく判断出来る機会が出来れば三島由紀夫も報われるのかもしれません。

このレビューはネタバレを含みます

1960年代後半。
自衛隊に体験入隊した三島由紀夫は民族派の学生とともに民兵組織・楯の会を結成する。
三島は左翼の騒乱に乗じて、治安出動した自衛隊とともにクーデターを画策するが実現せず、1970年11月25日に命を懸けた最後の作戦を決行する。

三島由紀夫が自衛隊基地で総監を人質に取り、決起を促した演説を行った後に割腹自決を遂げた「三島事件」を描いた作品だけど、“劇映画”というよりは全編“再現VTR”の様な雰囲気が付きまとい、いまいち盛り上がらない。
低予算映画であることが映像面で不利に働いているのは致し方ない部分もあるとは思うものの、どうにも演出が淡白な感じだなあ。
ドラマにするならば三島が事件を起こすに至った思想の根源や、森田が三島に心酔した動機などに深く踏み込んでほしいところだけど、そういうわけでもないし。
悪く言えばどこかで見聞きしたようなエピソードの羅列になってしまっていて、そういうところが“再現VTR”に見えてしまう要因かな。

エピソードの羅列だからなのか場面転換した後の状況がたまに飛び飛びに感じる場面も。
楯の会初代学生長だった持丸が楯の会脱退する話なんて、流れの中で唐突もいいところ(持丸の存在はもはや人間というより記号のような扱い)だし、三島夫人役の寺島しのぶも劇中に必要だったのか分からないくらいに存在が浮いてる。
セリフが台本のセリフに聞こえてしまうのは脚本の問題だろうか。
ドラマっぽい筋立てにはなっているものの、そこに人間の感情が描かれているのかはあまり伝わってこないというか。
要するに…、何というか…、若松監督は感情じゃなくて出来事を撮りたかっただけなんだろうか?なんて思ってしまう。
なにかすごく作り手と話の間に距離を感じるんだよな。
同じく史実を扱った「実録・連合赤軍」の様な監督の執念が、申し訳ないけどこの作品からは伝わらなかったのです。

主演の井浦新(三島由紀夫役)と助演の満島真之介(森田必勝)は気迫を感じる部分もあるけれど、こういう見せ方の中では何かもったいないという印象だけが残った。
前に見てた。森田必勝役の満島真之介、恐ろしい役者が出てきた。あまりにまっすぐで、今後出会う監督と演じる役柄次第では人生を破滅させかねない雰囲気で心配になったことを思い出した。
これはこれは…
三島由紀夫はARATAじゃないだろう…(ARATAは好きです)
見ててなんだか小っ恥ずかしくてなっちゃった。
aoao

aoaoの感想・評価

3.8
三島由紀夫は有名だか、その実情はよく知らなかった。そんな人にオススメです!
 なんとなく、三島由紀夫の滑稽さを押し出して作っているので、面白い!
 そして、、だからこそ検問にかからなかったのかな?とも。
緒形拳の方はお蔵入りになったそうなので、小説も含めて色々と調べたくなりました。
淡々として、正直つまらなかった。鬼気迫るような三島由紀夫の狂気も感じさせて欲しかった。
でも、自決前の自衛隊での演説シーンはヤジで声が掻き消され、あの後すぐに割腹自殺をしたのかと思うと無念で可愛そうに思え、その虚しさが良かった。
八咫烏

八咫烏の感想・評価

1.5
三島先生の市ヶ谷での決起行動と自決を題材にしながら、大量生産ベルトコンベア映画のような無味無臭な映画だったな。

最後の楯の会のメンバーで三島の自決を見届けた一人に対して、投げかける問いが、見ている我々観客に対して、戦後70年何をしてきたのか、何を守り変えてきたのかと問いかける部分は良かった。
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