353作品目。レビュー700作品目。
『推理作家ポー 最後の5日間』
監督:ジェームズ・マクティーグ
主演:ジョン・キューザック
興行収入:$26.657.751
製作費:$26.000.000
1849年、アメリカ合衆国ボルチモア。ある夜、エメット・フィールズ警視は血まみれの母娘の奇妙な遺体があるのを発見。遺体の様子やバネ細工の仕掛けからエドガー・アラン・ポーの小説を真似た殺人であると断定。一方、ポーは酒浸りの毎日を送っていた。恋人である上流階級のエミリーは彼を献身的に支えるが、彼女の父親は良く思っていなかった。警察はポーに殺人事件の容疑をかけるが、その後も小説を真似た事件が次々と起こることでアリバイを証明した。自身の作品を汚されたポーは警察に協力して犯人を追う。しかし、犯人の魔の手はエミリーにまで近づいていた…。
陰鬱な雰囲気が包む作品。
エドガー・アラン・ポーも天才故に、生前は周りから偉人と評価されてなかったんだな。
映画としてはダラダラと進んでいく印象。
狂気的なファンはいつの時代も怖い。