2月5日はみんな大好き森脇健児さんのお誕生日です！
おめでとうございまーす！
お祝いの意味も込めまして
大葉健二さんが出ている作品を見てみます（無関係）
「笑っていいとも!!」の全ての曜日のレギュラーを務めたのは
香取慎吾と森脇健児だけ！
かつて「夢がMORI MORI」で共演したふたりですね！
この作品にもきっと夢がモリモリあることを信じて…
いざ視聴開始！
（ネタバレあり＆手短の予定が長くなりました＆読むと気が触れます）
うーん…
なんか思ってたギャバンと違います
ちょっとキラキラしすぎ…
あとはCGがなあ…と
ついついグチってしまいます
で決定的にダメだったところは
ナレーションがほとんど無いこと！
これに尽きると思います
「一方その頃！」とか無いんですよ！
もう致命的すぎます
開始数分でその違和感に気づいて
がっかりした作品だったのでした
～糸冬～
と言いつつ続行！
なので惰性で見ることになったのですが
銀河連邦警察長官の秘書役が
「ソープの女神さま」
「ふしだらな女神」
「情欲の女神 穂花 in ニューヨーク」
で広く一般的に知られる
皆さんご存じのあの穂花（ほのか）！
ということに気づいて驚いた次第です
なんと昨日に続いてまた穂花の出演作品とは…
わけのわからん奇跡をまた起こしてしまい
変なところで運を使ってしまいました
水谷リカ 城麻美 及川奈央などAV女優が特撮に出ることは
珍しくないようですね
古くはにっかつロマンポルノ出身の女優さんも多数出ていて
鹿沼えりもゴレンジャーに出てたそうです
特に必要のない知識を皆さんに植え付けたところで
視聴続行です
…でもなんか銀河連邦警察が体育館みたいに見えて
ちょっと貧乏くさくて気になるなあ…
で2代目ギャバンを名乗ってるのが
石垣佑磨なのですが
起訴猶予になったものの
彼には暴行容疑で逮捕歴があるのです
宇宙刑事を名乗っていいのでしょうか？
（もう忘れてやれよ）
まあ宇宙の刑事だから地球のことはノーカンってことで視聴続行です！
…でもなんか宇宙服も貧乏くさいなあ（はよ進めろや！）
まあ急にコメディチックな展開になって
少しほっこり気分になってきましたし
気にせず行きましょう
そしてヒロイン滝裕可里もかわいいですが
その幼少期を演じる幼女もかわいいので
何だか盛り上がってきました（気分が）
その幼女が「いつか行きたいなあ…宇宙！」と言ってましたが
穂花は宇宙企画から3本の作品を出していて
そのすべての映像を収録した「Maximum 穂花」は
好評発売中です！
3本の映像作品が1本にまとまるなんて
フリッパーズギターみたいですネ！
永久保存版ですよ？ぜひ！（ボクにキックバックは入ってきません）
で石垣佑磨が強いんだか弱いんだか
よくわからないんですよね
操られた一般人に襲われて「わぁ～来るなよ～」
と情けない声を上げるけど
結局はビシッとやっつけて
ジャッキーチェンのようにちょっとおどけたりもします
そして石垣佑磨の相棒である森田涼花は
基本的に恋の話ばっかりしています
みんなしっかり真剣にするべきことをしてほしいです（お前が言うな）
そんでまあ正直つまんないなあ…と思って見てたんですが
中盤にようやく面白くなってきます
初代ギャバンの大葉健二の登場です！
漆黒の騎士と名乗る黄金の仮面の男（ややこしい）に
負けてしまった2代目を叱咤激励するのですが…
ここが熱い！熱すぎる名台詞が聞けます！
これだけではっきり言って大満足と言えるでしょう
ここに至るまで長すぎましたが…
そして魔空空間という名の
いつもの採石場に行くかと思いきや
意外な場所をはさむことになります
いい感じで遊んでて急に面白くなってきました
でいよいよダブルギャバンで共闘か！
と思いきや生身のままでわりと長いあいだ戦うんですよ！
これも熱い展開でした
そして引っ張りに引っ張ってついに「蒸着！」
とふたりの掛け声とともにギャバンに！
ここでようやくナレーションが入ります
遅いよ…
そしてお馴染みのテーマソングも流れますが
アレンジが新しくなっててがっかりなのでした…
必要のないことはしないでほしいです（お前が言うな）
すっかりなえてしまったボクですが
敵陣に乗り込んだ先には
サプライズが待っていてまた熱く燃える戦闘となるのでした
それは見てのお楽しみです！
（めんどい時の魔法の合言葉＆楽しいというか夢がモリモリありました）
ちなみに幼女の名前は小泉遥香で
「超ときめき♡宣伝部」というアイドルグループで
今も活躍中なのでした
彼女らが2019年12月21日に東京・中野サンプラザで開催した
「ときめき♡宣伝部のどきどき♡クリスマスパーティー2019 ～夢に続く魔法のストーリー♪～」を収録したBlu-rayおよび
DVDは好評発売中です！全26曲アンコールまで余すことなく
その熱気がパッケージされています！ぜひ！
（ボクにキックバックは一切入ってきません）
で最後に大葉さんが「これからも頼むぞ！」と言うわけですが
ここはテーマソングの歌詞にある「よろしく」そして「あばよ」を言うべきでは？
エンディングではオリジナルのテーマソングが
流れたのでまあ納得…かなあ？
いやいややっぱり「星空のメッセージ」で終わるべきでしょう！
この歌詞はちゃんと滝裕可里との会話に活かされたのに
何で使わなかったのかな？
最後の最後まで惜しくてがっかりさせられた作品なのでした…
（けっこう楽しんで感想かいてるくせに）
