Bootingfilms

アルゴのBootingfilmsのレビュー・感想・評価

アルゴ(2012年製作の映画)
4.0
アマゾンプライム

ベンアフレックの監督、主演とゆー、なんて多彩な人なんだと感心しかしない、映画。

実際の事件だけに、とてもスリリングに、緊張感を持って、アメリカ側の視点から描かれている。

ベンアフレックも、悪の描き方、バランス感覚がとてもいいが、やはり、ストーリーの進め方や、わかりやすさ、面白さ、アメリカマーケットを意識したバランスになっているのは、映画だから、商業的に成功しないと、元も子もないから、仕方ないよね。

あくまで、ベンアフレックの味方です。

ハリウッドを皮肉った場面とか、とても笑えるし、それをハリウッドど真ん中の人がやるから、説得力があるのかもね。
サスペンスのテンションの掛け方は少しベタだけど、ベンの笑いのセンスに、これから期待したいと!

デイブグロール似の、悪イケメン監督俳優に、コメディも持っている!なんて言ったら、世界の男の子、女の子は目が離せないのではないでしょうか。
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