〈人生は悲劇に始まり、喜劇で終わる〉
2013年アカデミー賞作品賞を受賞した本作。
内容を見て、それも納得。映画製作の裏側を簡単に紹介しつつ、ハリウッドが人命救助に一役買ったことを明らかにしてい…
1979年11月。革命で荒れるイランの民衆がアメリカ大使館を占拠し、職員を人質に取る事件が発生。そのうち6人の職員はカナダ大使の私邸に逃げ込む。そこでCIAのメンデスは、6人を救出するため突飛な計画…
>>続きを読む人質に取られた人々の脱出を扱った作品は幾つかあるが、今まで観た作品の中でも自分の鼓動を認識できる程のトップレベルの緊張感が漂う内容で、その圧倒的なクオリティはアカデミー作品賞を獲っただけある。
偽の…
ヒヤヒヤ観入ってしまった2時間。映画として成立させるための盛り上げ脚色がよく緊迫感があった。トニー・メンデスと上司オドネルの覚悟を決めた対応が漢気あふれていてカッコよかった。
カナダ大使も素晴らしい…
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