このレビューはネタバレを含みます
"ベタをネタにベタをやる!"
んーなんか惜しいと言うか…何というかもったいない!
設定や演出は良いだけにそれを無駄にしてしまってる感があって乗り切れなった。
ちょいちょいスベってるし。
スプラッターモノなのに血がほとんど出ず、傷口も誤魔化して写さないから不自然なカットばかりで、何かの伏線かと思いきや現実戻っても傷口はある…どないやねん!
不自然に両親は?お母さんは?などの親子のすれ違いのシーンを入れていて、ラストの親子の別れの感動が薄まっていた。
セリフを言えば回想シーンへ入れる、エンドクレジットが現実に流れる、続編が始まる、などは良かっただけにモヤモヤが残る。
ラストアクションヒーロー観てスカッとしましょうかね?