このレビューはネタバレを含みます
ホラーでもあり、コメディーでもあり、SFでもあるという面白い設定。
マックス(主演)の透明感がすごい。目をウルウルさせる演技とか感心する。
マックスの母親とティーンエイジャーの二役を演じたマリン・アッカーマン、一世代離れている役柄だというのに演じ分けた。不自然さがそこまでなかったことを考えると彼女の演技もまたすごいと思う。
ティナを演じた女優は薬でキマるシーンで怪演を魅せる。お国柄か、アメリカ人はキマってる演技が上手い人が多い。ニッキーはあのビッチさが可愛かった。
笑いのツボは人それぞれだが俺は結構笑わせてもらった。さすがに涙ありの感動ものとまでは言えないが、ホラー・コメディー・感動のバランスが良かった。続編オチも良き。