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ファイナル・ガールズ 惨劇のシナリオの映画オタクのネタバレレビュー・内容・結末

3.6

このレビューはネタバレを含みます

事故で亡くなった母親の昔の映画が、
熱狂的なホラーマニアの友人により
久々に上映される事になるが、
そこに出かけたマックス達が家事に巻き込まれ、マックス達は映画の壁紙を切り裂いて
壁の向こうへ行ってしまう。
そこに広がっていたのは、何とさっきまで
観ていた映画の世界だった!!

マックスはそこで久しぶりに母親と感動の
再会を果たす。勿論母親は役の人なので、
何の事やら分からないが。出られない世界の中で、どうしたら出られるか仲間で試行錯誤して、殺し屋と壮絶な戦いを繰り広げる。

やっと殺し屋を殺した後に、病院で目が覚めるマックス。「コレは夢落ち?」と思わせつつ周りの友達も皆生きてて、ちゃんと刺された傷跡や記憶もあり、夢じゃなかったんだと気付く。そして、マックスの腕には大切な人から貰った友情の印の……が!

ー感想ー
一言で言うと「よく出来てるなぁ」と思った。
ドキドキもハラハラもお涙もちゃんとあって意外にバランス良く出来てるなぁと思った。ちゃんと時間差で、マックスとクリスが入院中なのもよく出来てる。そして、色んなコメディ映画でお馴染みのアダム・ディヴァイン(笑)この人は一生色物キャラでいくのかな?
下ネタがここまでハマる人は他に中々居ないと思うし、頭空っぽな役が合いすぎる笑
楽しいし、感動もある中々好みの感じの
アタリホラーコメディ映画でした!
あと、個人的には主役のタイッサ・ファーミガが可愛くて良かったのと、お相手のアレクサンダー・ルドウィグがカッコいいから更に良かった。やっぱり主役とそのパートナーは
美男美女に限るんだよね、長い時間観る訳ですし♪
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