カヨ

演劇1のカヨのレビュー・感想・評価

演劇1(2012年製作の映画)
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めちゃくちゃすごい。
すごすぎて平田オリザがこわい。淡々と思考し行動している。
私の中で、“すごい人はジャンル全体、社会のことを考えて行動する”という定義があるのだが、平田オリザはまさしくこれだろう。
人がなぜ演じて、なぜ物語をもとめるのか。そのヒントがこの映画にはある。
色々印象に残る言葉はあるが、一番「演劇は絶対楽しいものなので、楽しくない時は方法が間違っている。」とハッキリ言ったこと。
演劇を絶対的に信じている。羨ましかった。
カヨ

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