ドア越しのショットは何かのオマージュなのだろうか…タランティーノの用いてたけど、とても印象に残る。
首長との握手シーンは無意識にも心を揺さぶられた。
銃をベルトから抜き大統領令の紙を捨てるシーン、侍が抜刀して鞘を捨てているみたいに思えた。カッコいい。
映画が何かの社会的問題を人に再提起させるきっかけであり続けて欲しい。メディアの本来持つ力はそれだと思う。
少なくとも私は今まで映画をきっかけに世界のあらゆる問題を知ることができた。
人が作り出した問題は人にしか解決できない。相互理解が問題解決に進む一歩なのだろう。