始まってからロザムンド・パイクが息を殺して潜むまで面白い。その後はある種の生々しさを出すためか定まらぬショットに不満、クーパーのマリックっぽさにも気付く。雨の夜のシークエンスもなぜあんなものでしかな…
>>続きを読む開拓時代、暴力と"正義の名の下に繰り広げられた血塗られた歴史を、冷徹かつ詩的に描き出した傑作、それが『荒野の誓い』だ。
物語の舞台は、産業革命後のアメリカ開拓地。
主人公は、インディアン戦争の「…
2時間強あるが、静謐なシーンながら全く最後まで飽きさせない監督の技量に感服であった。
主演がとにかく渋くて良かった。
途中で敵インディアンが首吊って死んでたのは何故?と思った。
動きが無く退屈だと感…
S・クーパー監督の慈悲を追求した秀作ウエスタン。オープニングからエンディングまで、人間の根幹を揺さぶる事象が途切れず、贖罪と赦しが交錯。もはや善悪で語れる単純な世界ではなく、人の存在意義に斬り込む。…
>>続きを読むきっときっと
いい映画なんだと思います...
殺し合ってる今の世界と大差ない。
でも私の心臓は持ちませんでした^^
映画館の中で息切れして迷惑迷惑 笑
見終えた後、平和な毎日に感謝すると
同時に、…
C.ベイルとR.パイクというブリッツ二人が西部劇かーという知識だけで見始めたら、J.プレモンスやシャラメ、B.フォスターまで出ててお得感満載。
ただ、主役二人の心境の変化というか信条の変化に「ん?」…
19世紀末が舞台でありながら、現代的なテーマが描かれる。アメリカは国内、国外に対する同様の課題を長年にわたって蓄積し、たびたびメディアがそれを扱い、消費に抗いながら少しずつ変化を遂げているような感じ…
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