Hostiles(原題)の作品情報・感想・評価

「Hostiles(原題)」に投稿された感想・評価

Nodoka

Nodokaの感想・評価

3.0
ティモシー目当てに見たのだけど、あまりに辛くて悲しくて重い話でした
アメリカ人の本質は頑なで孤独な人殺しだというD.H.ローレンスの言葉から始まる本作で示されるのは、アメリカはその始まりから、暴力、偏見、憎しみにあふれた国だったという歴史認識だ。そこから観るものが受け取るのは、だから差別や暴力はやめましょうという安易なメッセージではなく、人間はこれ程深く憎み合い傷つけ合うことができるのだという冷徹な真実と、このような直視しがたい真実に面しても人間は生き続けてきたというほのかな希望である。重いテーマだが、抑えられた演出のおかげでなんとか最後まで観られるようになっている。
TOT

TOTの感想・評価

3.6
‪退役を控えた大尉が、ある部族の長と家族を居留地に送り届ける。
入植者と原住民族、敵と敵、捨てきれぬ憎しみと悲しみが形を変える旅。
‪任務と過去の記憶に揺れて耐えるクリスチャン・ベールと、彼に共鳴するようなロザムンド・パイクの演技に震える。‬
高柳雅暢の撮影とマックス・リヒターの音楽もとても美しい。‬
ティモシー・シャラメ目当てで観たけど、彼は‪フランス系とおぼしき二等兵。物語の舞台となる1892年のニューメキシコの歴史を調べて、配役になんとなく納得。‬
あと、特典映像のメイキングでクリスチャン・ベールやほかの俳優スタッフと楽しげに会話してて、何を話してたのか教えてほしい気持ち。
‪お話は、ウェス・ステュディ演じるシャイアン族の長にも少しスポットを当てたらどうだろうとも思う。
ベンフォスは期待を裏切らないベンフォスでした。‬
ANA パリ便で見ました。とても面白かった。この手の映画好きです。インディアン物は久々見ました。臨場感ある闘いシーンだった。
TeruHaruta

TeruHarutaの感想・評価

3.9
西部開拓時代に大尉のクリスチャンが7年間捕虜となっていた先住民を彼らの元の住処のモンタナへと護衛するが、白人と先住民との確執が明るみに出てくる。
贔屓目に見てるわけじゃないが、高柳さんの絵がとても綺麗。
ハリウッドで活躍してる日本人がいるのはとても嬉しい。
全体的にとても良くできてる映画。必見です。
JiroFujita

JiroFujitaの感想・評価

3.5
クリスチャン・ベール主演の西部劇。先住民との関係の描き方が現代的。
無難なストーリーに投入された名優たちの有り余る才能がもったいない
これも配役ミスの一種だと思う
ひゴル

ひゴルの感想・評価

4.0
BGMと撮影は一級品。原題は敵意。まあ言いたい事はあるんだけど..ただの良い読後感の映画で終わらなかったので高評価!!🎆実はティモシーシャラメ出てたけど瞬殺!!😨💦(エンドクレジットに載せなくても..)


罪と贖罪の旅..
戦争の終結記念に政治的なパフォーマンスの一環として、軍はイエローホークという名のネイティブアメリカンの犯罪者と家族を釈放して彼らの故郷に送り届ける事になる。その任務を任された大尉の男(クリスチャンベイル)..実はイエローホークとは因縁が..

だいちゅきなロザムンドも出てる😂
maria

mariaの感想・評価

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自分の土地にいる伝統民族についても同時に考えさせられた映画。暴力と権威で人を抑えつける図、無くなれば良い。
ちょっともやもやが残った。期待値が高めだったのと、直前に観た"Sweet Country" が良すぎたせいもあるとは思うけど。
クリスチャン・ベイル演じる主人公側一行と、ネイティブ・
アメリカン(シャイアン)側の人物描写量にすごく差があって、後者は中心となる族長でさえ圧倒的に少ない。登場人物として描かれていると言うより、主人公側を「偏見から解放する」ための、あるいは主人公側で起きるドラマを盛り上げるための舞台装置といった風に見えてならなかった。
プレミアで舞台挨拶が見られたのは良かった。
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