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千年女優のtaroのレビュー・感想・評価

千年女優(2001年製作の映画)
3.6
映画会社の設立70周年の記念のため、制作会社社長の源也は引退したスター女優千代子の元へインタビューに訪れる。千代子が失くした鍵を源也が届けたことで、千代子は臨場感を持って人生を振返りながら話が進む。千代子は学生時代、警察に追われる謎の男を匿ったが、その際に鍵を託され、その後男を探すために女優となったのであった。

現在、過去、映画の3つの世界が混じり合う感じが今敏っぽいし面白い。平沢さんの音楽も独特で盛り上がりと不気味な感じがある。混ざり合ってるけど、主観的に感じていることとしては嘘ではないのかなとも思う。今敏さん映画は全部見たけど、これはまだ私にはちょっと難しかった。だって私あの人を追いかけている私が好きなんだもん。
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