千年女優の作品情報・感想・評価・動画配信

「千年女優」に投稿された感想・評価

mattyo

mattyoの感想・評価

4.4
千代子さんがずっと美しい。千代子さんの人生を追体験していくうちにどんどん好きになっていくしどんどん身が入ってしまった。からの最後の一言でホワァーってなった。素敵な映画でした。
ひとりの女優さんの物語がたくさんの女優さんの物語の中で語られていてね、ラブレターを受け取った気分になりました。それにきっとこれ綺麗に折り畳めるね。
初めて観た時は10代だった。その時は激しい純愛の物語だと思った。今になって再観賞、たちまち全く別の映画が映し出された。
一人の女優、一人の女の情熱と生き様の物語。そう感じた瞬間に、美しい色彩がより一層輝きを増して見えた。
10年後はどんな色に見えるのか、今からとても楽しみだ。
宇宙服来てるシーン好き
ほんとにperfectblueと同じ監督か??って観ててなる
生の関西弁じゃないってのもいい笑
MASAYA

MASAYAの感想・評価

3.8
『PERFECT BLUE』との2本立て。

「その愛は狂気にも似ている」

発想が天才的。

一人の女性のとある男性への恋を過去、現在、未来の視点から描く。

女優としての映画の世界と、記憶がリンクしているのが特徴的。

徐々に展開がスピードアップしていき、気づいたら独特な世界観に引き込まれていた。

宇宙服姿のシーン、涙を流すほど美しい。

このレビューはネタバレを含みます

「どっちでもいいのかもしれない。だってあたし、あの人を追いかけてるあたしが好きなんだもの」ってセリフに頭殴られた。結局あの箱には何が入ってるんだろう?
土間埋

土間埋の感想・評価

3.6
今敏の日本映画に対するラブレターみたいな。
監督の他の映画にも増してテリー・ギリアムっぽかった。

ただギリアムの映画とか『ホーリーモーターズ』と違ってドキュメンタリーのスタッフがいちいち合いの手を入れたり、想い人である画家の絵が素朴なアニメタッチだったりするところで没入が阻害されてしまった。

たぶん原節子の「永遠の処女」伝説になぞらえてるんだろうけど、隠遁した女優を訪ねにいくディレクターが、原節子の実家に凸擊したペドロ・コスタにダブった。
mare

mareの感想・評価

4.0
パーフェクトブルーというアニメ史に残る恐ろしい作品の次にこんな純情感動モノを作っていて振り幅どうなってるんだとなった。十八番の現実と虚構が混じり合っていく演出は一人の女優の足跡を辿るストーリーにカッチリハマっている。愛は狂気というのがテーマみたいだが、自分から見たらひたすら純情でこのどこまでも尽きない一途さは昭和の時代だからこそのロマンに通じる気がする。便利すぎる現代ではなかなか巡り会わない感覚を描いている。叶わないかもしれなくても、全てを捨てて誰かに会いに行く、ここまで一直線のメロドラマにグッときてしまった。平沢進のカルトめいた音楽もどこか異常な感覚を触発されるようで独特。
すぎ

すぎの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

二度鑑賞
一度目はどんどん変わっていく場面展開に置いて行かれてしまって理解できなかったが、最後の台詞を受けた上でもう一度視聴すると解像度がグッとあがって楽しめた
主人公の少女時代の声がかわいい
ash

ashの感想・評価

3.5
黒澤映画、小津映画、溝口映画、他、日本映画黄金期のオマージュを散りばめつつ、主人公の一途な姿を映画のタイトルが示す通り、今敏監督の独特な世界観で追いかけた作品。
主人公のモチーフは原節子さんかな?
映画好きなら一度は見ておく事をお薦めする作品。
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