収監を控えた一人の家族持ちの熟年密売人とその周りの黒い仕事に携わる人々の物語。
激渋に見えて 意外と軽くて ちょっぴりポップで どこか愛くるしい犯罪映画。最後は哀愁とノワール感。
基本的に密売の交渉、仕入れ、受け渡しの展開が中心で、そこに ある銀行強盗団の話が関係してくる。話は地味めだが観ていられる。
個人的に 銀行強盗映画において強盗団がどんな覆面をしているかは 楽しみの一つであると思っているのですが 今作の覆面は3種類も出てきてどれも素敵！！
71年式のプリムスロードランナーが超カッケェ！色がライトグリーンなのは趣味に合わんけど。それと71年式のフォードギャラクシー500も超イイ！
