1963年、翌年に東京五輪をひかえ学生運動が活発だった時代、旗を毎日あげつづける海と文化部の巣窟カルチェラタンのリーダー的存在である風間が出逢い物語ははじまる。
ジブリらしくない作品だなというのが第一印象。やはりファンタジーがジブリらしさとしてはあるので、世界観をつかむのがちょっと難しかったかな。
しかし、耳をすませばをさらにすすめたジブリ風恋愛ものと思えばなかなか面白くみることができました。
カルチェラタンの掃除風景や、出航する船へと急ぐシーンはやはりジブリらしい盛り上がりがあり良かったです。
メロドラマ部分はちょっとうさぎドロップ的？でもハッピーエンドで良かったんじゃないですかね。
しかし、水沼と風間はかっこよすぎる。特に水沼の立ち回りは随一のイケメンですな。
