はるか

悪魔の毒々おばあちゃんのはるかのレビュー・感想・評価

悪魔の毒々おばあちゃん(1988年製作の映画)
3.2
📀ホラー・コメディ
監督・脚本:エマニュエル・ケルヴィン

笑いと恐怖、さらにスプラッター描写のトロマ社提供の、珍しいベルギー産のコメディ・ホラー。

名家レミントン家で、主の老姉妹エリザベスとビクトリアの誕生会。遺産目当ての親戚が集まるが、破門されたクリストファーから奇妙な小箱が届く。箱を開くと、中から邪悪な霊気が発生、老姉妹がモンスターに変貌して親戚一同を惨殺してゆく。

「悪魔の毒々モンスター」シリーズかと思ったら違うのね。
古めかしい親戚一同集まるパーティー。不思議な箱の小箱を開けると、霊気がたちこめて、老姉妹がたちまちゾンビ化!
おばあちゃん、誕生日ケーキを長い爪で真っ二つに。
財産目当ての親戚たちを、ゾンビ化したおばあちゃんが惨殺して回り、パーティーは血の海に。
おばあちゃん、悪魔に取り憑かれちゃったの?!
グロ惨殺描写と笑いが絶妙なバランスで、まあ楽しめました。
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