ヒラリー

悪魔の毒々おばあちゃんのヒラリーのレビュー・感想・評価

悪魔の毒々おばあちゃん(1988年製作の映画)
3.6
老姉妹の誕生日を祝う為、洋館に集まる親戚達
彼等の目的は遺産、少しでもお近付きになりライバルを蹴散らそうと密かに闘志を燃やす。
伯母二人の誕生日会が行われてる中見知らぬ老婆から謎のプレゼントを渡される。
表向きは和気あいあいとしながらその老婆から贈られた箱から謎の煙が立つ。
そんな事には気を留めず姉妹のグラス上を揺蕩う飲み物を飲んだ後彼女の身体に異変が
いつも通りの目茶苦茶っぷりにおばさんもにっこり。
身内の腹黒さなんて知らない朗らかなおばあちゃんがバーサーカーと化す。
ビジュアルがマジモンの化け物過ぎて笑うしかない。
黒魔術に傾倒して勘当された身内、強過ぎるやん…
皮肉込められ過ぎてるし、ラスト全然ハッピーじゃないのに丸く収まってる感出てるのトロマっぽくて好き。
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