ヒラリーさんの映画レビュー・感想・評価

ヒラリー

ヒラリー

Returner リターナー(2002年製作の映画)

3.4

山崎貴監督特集
ジュブナイルを見に行ったら2本立て上映だったので。
最初の方はイライラしたけどだんだん引き込まれていった。
所々のオマージュも良かったけど気持ち程度の恋愛要素(?に見えた)はいらんかっ
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なのに、千輝くんが甘すぎる。(2023年製作の映画)

3.5

※若干贔屓目は入ります。
自担ではないけども千輝くんの顔面の良くてヒィーってなったけど真綾ちゃんが可愛すぎて!!!
王道キュンキュンやん、と忘れかけていた気持ちを思い出した(?)
男女共にライバル役の
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映画 少年たち(2019年製作の映画)

2.0

ジャニーズ無知から3くらいレベルアップしたので見てみた。
メンバーはSixTONESとSnowMan合わせて3人くらいしか覚えてない。
想像の8937286倍トンチキだったけど映画として見るもんじゃな
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可愛い配当(1951年製作の映画)

2.5

初老のおっさんが愛娘が嫁ぐことにより淋しさ募り…
一生赤ちゃんか?ってくらいスーパーミラクル過保護っていうか確かに娘だけど扱いが行き過ぎてて怖いわ。
ハイパー毒親過ぎて割とシャレにならん…
家の話に介
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長いお別れ(2019年製作の映画)

1.5

父の認知症と家族の在り方
あまりにも浮世離れしてる…
悲観的になる必要はないけど他人事なのかと思う位非現実的
まぁみんながみんな自分の事で手一杯なんだろうけど全然感情移入出来ないし何を見せたいのか分か
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デイアンドナイト(2019年製作の映画)

3.0

内部告発し自殺した父
久しぶりに帰った実家は壊れかけ
責任感が強く慕われていた父と会社の裏の顔
予想外の現実にクラクラしながら昼と夜を生きる息子
養護施設の子供たちの幸せを維持する為、犯罪に手を染める
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ライトハウス(2019年製作の映画)

3.2

吹替版鑑賞(字幕は見てません)
灯台守として孤島に残された男2人
ウィレムデフォーが無茶苦茶パワハラジジイ過ぎて笑いそうになった。
冒頭から狂気の片鱗は垣間見えてたけどそれに拍車をかけるような状況下…
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サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

3.6

もし、ある日突然電気もガスも水道も止まったら…
ゾンビ映画だと思ったらめちゃくちゃ役立つ映画じゃない?!
大雨の時、電気が数日止まった時を思い出した。
非常用のランタンでは心許無くキンブレで部屋を照ら
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くれなずめ(2021年製作の映画)

2.0

君が君で君だの松居監督作
出演者からしてめちゃくちゃ期待してた。
ハイパーホモソーシャル
あの頃も無理だったけどこれに関しては何が言いたいんだか…
正直95%めちゃくちゃでも最後の5%良ければOKなん
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

2.8

高校時代、膵臓を患う同級生との回想と現在
友達いない根暗ボーイ北村匠海とクラスの人気者浜辺美波
毎日明るく振る舞う彼女の秘密を知り、仲良しくんとして彼女の願望を叶えることに。
ストーリーはよく見るやつ
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まく子(2019年製作の映画)

2.5

温泉街に旅館を切り盛りする一家の元の仲居として働く一組の母子
転校生のコズエを意識しまくりボーイのサトシ
家族泣かせの父、放火、コズエのカミングアウトやらいろいろあったけど思ってた以上に空気感が合わな
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ロマンスドール(2019年製作の映画)

2.9

ラブドール職人の哲雄とモデルで来た園子と恋に落ち結婚
幸せな日々、だが仕事について打ち明けられないまま。
後ろめたさを抱きつつ、すれ違い、開く距離
男と女、夫婦の秘密…もっと闇深いのかと思ったら…
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ヒロイン失格(2015年製作の映画)

3.2

幼馴染の利太が好きなはとり
自分が絶対ヒロインだと信じてやまない生活を送っていたところ、利太に彼女が出来て…
自分が好きな人か自分を好きな人か。
選択に揺れるはとり
いや、顔芸が凄すぎるけど絶対ヒロイ
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ういらぶ。(2018年製作の映画)

1.2

同じマンションに住む凛、優羽、暦、蛍太のビジュ最強メンバー
凛は優羽のことが好き過ぎて自分の事だけ見るようにひたすらゴミのように扱う。
え?モラハラオブモラハラじゃない?
流石にないわーーーーーーって
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誰がキャプテン・アレックスを殺したか(2010年製作の映画)

3.4

エクストリーム!アフリカン・ムービー・フェスティバル
シンプルなギャング?の抗争
冒頭のちゃちいヘリに二人が掴まってるシーンで笑ってしまった。
ヘリのシーン多め(合成)、殺戮シーン多めでほっこり。
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クレイジー・ワールド(2019年製作の映画)

3.3

エクストリーム!アフリカン・ムービー・フェスティバル
娘を誘拐された父ちゃんがどうにか連れ戻そうとする話
めっちゃ尺短いのにちょっと寝ちゃった。
笑っちゃう位予告で見たシーンばっかりだったし、話はある
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となりの怪物くん(2018年製作の映画)

3.0

となりの席の不登校ボーイハルにプリントを渡しに行った事がきっかけで懐かれた雫
怖い人だと思ったら距離感がヤバい…
わんこ系かと思いきやねこっぽい…初めて菅田将暉を可愛いと思った。
学校に来るようになっ
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美味しんぼ(1996年製作の映画)

3.8

一周忌追悼特集 森崎東

アニメ見たのが15年以上前だからビジュアル位しか覚えてなくて笑った。
三國連太郎と佐藤浩市の親子共演にして親子役…なかなか感慨深い。
割とシンクロするし、二人が同じ画角に入る
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夢見通りの人々(1989年製作の映画)

3.7

一周忌追悼特集 森崎東

夢見通り商店街の人達の群像劇
美容院の手伝いをする娘に恋するおじさん
あまりに不釣り合い、だけどこの恋を密やかに楽しむ最中ライバル出現
肉屋の兄ちゃんの彫り物とったら結婚とい
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コメディ・フランセーズ/演じられた愛(1996年製作の映画)

2.9

久しぶりのワイズマン
フランスの国立劇場コメディ・フランセーズのドキュメンタリー
演劇苦手やからアレやけどワイズマンが撮った他の後期の作品に似た感じ。
リハ、打合せ、資金繰り、客、スト、本番、その後(
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きみはいい子(2014年製作の映画)

3.3

新米小学校教諭と子供と大人のアレコレ。
ご近所付き合いとか保育園とか同調とかしんど…
外から聞こえる怒鳴り声を聞いて我が振り直したい…けど出来ない。
毒親多過ぎてうわぁ…ってなったし、自分が親になると
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いとみち(2020年製作の映画)

3.3

冒頭???ってなってたら津軽弁だった。
内気な三味線ガールのサクセスストーリー
怪しげなメイド喫茶という非日常とそこに飛び込む勇気といとを見守り背中を押す人達、良い人ばっかやん~~~(痴漢はカス)
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世界でいちばん長い写真(2018年製作の映画)

3.8

内気な写真部ボーイが世にも珍しいパノラマカメラを手にし、それをきっかけに他者と関わっていくお話。
久しぶりにド直球の青春映画観た~~~~~~
パノラマカメラとか見た事無いし、あの出会いは奇跡みたいなも
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君は月夜に光り輝く(2019年製作の映画)

2.8

余命幾ばくかの少女とクラスメイトの少年
冒頭から死という結末が示唆された二人の歩みの記録
でも思ってた以上にテンプレな内容だった(もっとファンタジーなのかと…)
なんか周りで人亡くなり過ぎててびっくり
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M/OTHER(1999年製作の映画)

3.9

やっと見れた~~~~~~~~~~~
籍を入れず同棲する1組の哲郎とアキ
離婚した妻の事故がをきっかけに息子との同居がスタート
仕事もバリバリこなしつつ、二人の生活を楽しんでいた中に突然の変化
母になる
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ロケーション(1984年製作の映画)

3.7

一周忌追悼特集 森崎東
予算の無いピンク映画
バタバタしながらも刻一刻と迫る最終日
母親殺しの噂のある主演女優、謎の女
美保純おっぱい出ても全然エロくない不思議。
童顔なのか垢抜けてるのか分からんが今
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夜行列車(1959年製作の映画)

3.8

妻殺しと夜行列車
金は払うから一人で乗りたい男vsハイパー図々しい金髪美女vsその女にフラれて追いかける男
この三角関係かと思いきや隣室の奥さんからの誘惑。
冒頭の怪しさ全開な感じから人除けしたがる男
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トーチソング・トリロジー(1988年製作の映画)

3.7

ゲイクラブの歌手であるアーノルドの半生
母にカミングアウトはしてるけど理解はない。
日陰の様な生活、恋人の浮気、新しい出会いと目まぐるしい。
恋人から家族への移り変わり
養子を貰って、これから幸せにな
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黒い瞳(1987年製作の映画)

2.9

ブルジョワ娘と結婚し、ヒモと化した男
ロシアから来た女性に心奪われ、妻に嘘をつき彼女を探しにロシアへ…
ヒモ夫だめだめやんって感じなんやけどなんか絵になり過ぎてる。
まぁ最初から最後まで淡々として面白
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誰でもない女(2012年製作の映画)

3.1

終戦後、訴訟の為にとある一家に現れた弁護士
過去を洗い出すと不自然な点。
綻びは大きくなり、偽りの過去と衝撃の事実
娘は娘ではなく、裏切りは家族を引き裂く。
東ドイツ怖い。

絞殺(1979年製作の映画)

3.3

成績優秀の息子を殺した両親
正当防衛、仕方がないというも皆狂ってる。
てか出てくる人皆病んでる…
好きな娘と義父の関係、制裁、清算。
雪原でのセックス寒そう(コート敷いても冷たかろう。)
地獄みたいな
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この子の七つのお祝に(1982年製作の映画)

3.5

連続殺人と政界にまつわる占い師の噂
残された手形から犯人は女性と断定されるが…
成り替わり立ち代わり、男と女のラブゲーム。
元旦隣にいる母親が手首と首切って血だらけで死んでるってトラウマものやし、刷り
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白い肌に狂う鞭(1963年製作の映画)

2.9

夏のホラー秘宝まつり2021
ブルジョワ家系、長男の死
次男と結婚した妻は死んだ筈の長男が毎晩現れる鞭を打たれるも信じてくれない家族
めっちゃ足跡残るブーツ…泥だらけ過ぎん?
この一家+従者、怪しい人
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ショッカー(1989年製作の映画)

4.0

夏のホラー秘宝まつり2021
天才過ぎてウヒャヒャヒャって声出しそうになった(出てない)
連日報道される連続殺人事件
ジョナサンは家族が襲われているところを夢で見る。
そして予知夢は現実に…
犯人の車
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スウィッチブレイド・シスターズ(1975年製作の映画)

3.5

タラちゃんの押しが凄い(最初と最後)(VHSの裏面もコメントびっしり)
ハイスクールギャング姉ちゃんがバーガーショップで知り合ったヤンキー姉ちゃんと揉めた後に仲間に。
かれぴっぴの件で拗れに拗れ、抗争
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劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト(2021年製作の映画)

4.2

TVシリーズ完走後、鑑賞。大正解…!
ラブライブっぽい感じかと思いきやまどマギ並みに闇落ち…
まひるちゃん超絶攻め様でニチャ笑いしちゃった…最高ありがとな…。
アニメで細かく描写してるし、劇場版は大味
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