死霊ちゃん

星の王子さまの死霊ちゃんのレビュー・感想・評価

星の王子さま(1983年製作の映画)
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生きるとは何?

それは死だ 英雄のように死ぬことだ
軍隊をつくって、それから敵を探すのだ


知識とは何?

教えてあげよう
私はこの世で最も偉い歴史家


国境とは何?

君にはわからない 子供だからね


小さい頃、微睡みながら寝る前に母親に読んでもらった絵本のような、そんな温かいストーリーのなかで、生きていく上で1番大切なことを教えてもらった、大人になって忘れかけていたもの


わがままは愛情 いろんな花を知ってるのに薔薇には会ったことがない 薔薇を求めてなかったからさ

砂漠は井戸を隠してるから美しい
夜の砂漠は太陽を隠してるから美しい


時間を無駄使いしたから楽しい時間がすごせたんだ 相手を愛した証拠だ
彼はもうただのキツネではない


ものを見る目は 心の中にある
大切なものは 目には見えない


ぼくの体は古い貝殻みたいになる
だけど悲しまないで

どの星からも鈴がぶら下がってるみたいに
これからはずっと笑い声が聞こえる


忘れかけていた夢や希望がぼくの胸に再び蘇った

星の王子様、君のその瞳のおかげだ



めも

5億162万2731という数字は、第二次世界大戦を引き起こした国民の合計っていうの凄い、

今までそれを知らなかったのが恥ずかしすぎるけどラピュタがこの作品のオマージュって途中から気づいた 地平線が輝くのは何処かに君を隠しているから 小学二年生の合唱曲で歌って作品も主題歌もずっと大好きなのにこの年になってようやく少し理解できた気がする、、

本を読みます!記憶にないくらい昔に読んで、隠喩に全然気付けていなかった

擬人化が魅力的すぎない?特にヘビの動きとダンス めちゃくちゃ良かった